40代以降の客先常駐SE、これから給料アップして仕事を楽しみたい!
こんな疑問や悩みを解決できる記事を用意しました。
- 会社員としてSE歴20年以上
- 現在はフリーランス
この記事で紹介する「IT業界は中年世代が必要」を読めば、年齢の心配から解放されますよ!
なぜなら、日本は今後もIT人材不足で、40〜50代の働き手が必要だからです。
記事前半では「中年世代が必要な理由」について、後半では「給料アップが担保された上で、自分が楽しめる仕事を見つける方法」を解説するので、ぜひ参考にしてください!
この記事の内容を理解して、年齢を気にせず、自分が楽しめる仕事をしましょう!
※本ページはプロモーションが含まれています。
客先常駐だけでなくIT業界は中年世代が必要!
結論から言うと、「日本はIT人材不足のため、人口が一番多い40〜50代の働き手が必要」なのです!
公的機関のデータをもとに、解説していきます。
日本はIT人材不足
経済産業省によると、2030年には最大79万人のIT人材不足が予測されています。
若い世代だけでなく、40〜50代が頑張っても、まだ人材不足なのです。
日本で人口が一番多いのは40〜50代
総務省統計局の人口推計から、労働世代である10〜60代までの人口を算出しました。
日本で人口が最も多いのは、40〜50代です。
それ以下は徐々に減っていきます。
■年代別の人口(令和4年4月)
世代別の失業者数
中年世代は人口が多いとはいえ、「企業から敬遠されるのでは?」という疑問を、総務省の失業者データから確認していきます。
■失業者数(2021年)
失業者が一番多いのは「45〜54歳」です。
しかし、「第二次ベビーブーム」の一番人口が多い世代でもあるため、突出して多いわけではありません。
しかも、2018年のデータでは、25〜54歳の各世代で、失業者数はほぼ同じでした。
「若手より中年の方が失業者が多い」というのは先入観かもしれません。
中年世代は、社会にとって必要な労働力なのです!
日本で一番人口の多い「第二次ベビーブーム世代」を含む「40〜50代」は、今後も人材不足が予想される日本のIT業界にとって、必要な働き手である。
給料アップが担保された上で、自分が楽しめる仕事を見つける方法
40代以降は、給料アップが担保された上で、自分が楽しめる仕事を見つけましょう!
なぜなら、子供の教育費や老後資金など、お金がかかる世代だからです。
たとえば、今よりストレスがない仕事を見つけても、お金が心配なら別のストレスが出てきます。
そのため、給料アップが担保された上で、自分が楽しめる仕事を見つけるべきなのです。
具体的に何をすべきか?
転職エージェントに登録しておき、理想の条件(年収アップと仕事内容)の会社を紹介された時だけ、転職を検討してみる。
理想の条件を伝えたら、良い求人が来るまで待つスタイルです。
しかも、無料で相談にも乗ってくれるので、登録しておいて損はないですよ!
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まとめ:客先常駐は中年世代でも活躍できます!
総務省などのデータから、今後も中年世代が必要なことがわかりました。
実際に、私の知り合いの40〜50代の皆さんも、仕事は絶えずあります!
自分で決断し、行動する。行動した結果がどうあれ、責任は自分で取る。
会社に依存するのではなく、どこでも通用する「実力」と「精神的強さ」を持っていたいですね!
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