本当はSEを続けたい!これから格好いいSEになれるの?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
こんにちは、ひこじるしです。
- SE歴20年以上
- 現在はフリーランス
この記事を読めば、複数ある「SEが仕事を辞めたくなる理由」は、「格好いいSE」になることで、すべて解決することがわかりますよ。
なぜなら、実力のあるSEは仕事が選べて高収入だからです。
本記事では、仕事を選び、給料が高い人を「格好いいSE」と定義します。
仕事を辞めたい人は、目標を見失っているかもしれません。
辞めたいと思っている人ほど、目標が必要なのです。
記事前半では「SEが仕事を辞めたくなる理由」、後半は「格好いいSEを目指す」を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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システムエンジニアが仕事を辞めたいと思う理由
まずは厚生労働省が調査した離職理由TOP5から、SEが仕事をやめたくなる理由を解説していきます。
■正社員の離職理由TOP5(令和2年)
離職の理由1位:労働条件(賃金以外)がよくなかったから
残業や休日出勤などの長時間労働だけでなく、SEの場合は「客先常駐」という働き方もストレスになるでしょう。
離職の理由2位:会社の将来に不安を感じたから
下請けがメイン、退職者が多い、40代以降のベテラン社員がいない等の会社は、長く働けるイメージが湧きづらく、将来が不安になりますね。
離職の理由3位:満足のいく仕事内容でなかったから
SEの場合、誰しもスキルアップできる案件を担当したいもの。
逆に言うと、スキルアップできない案件が続くと、つらいのです・・・。
離職の理由4位:人間関係がうまくいかなかったから
SEは自社だけでなく、常駐先で働くこともあります。
しかも、定期的に常駐先は変わります。
そのたびに転勤や出向のような感じになるため、SEは人間関係でストレスを感じる機会が多いと言えますね。
離職の理由5位:賃金が低かったから
IT業界は多重下請け構造のため、商流が下に行くほど、賃金は下がります。
特に三次請け以降は利益が少なく、会社側は給料を上げたくても、上げられない状況になりがち。
※賃金が低い理由は、「SESで給料が上がらない理由3つ」も参考にしてください。
【仕事を辞めたいSEの方へ】格好いいSEを目指しませんか?
本記事では、「格好いいSE」を以下のように定義します!
上記の離職理由TOP5は、仕事を選べる実力があれば、すべて回避できるのです!
ただ、「実力をつけるのは簡単じゃないよ!」という感情が出てくると思います。
たしかに、簡単ではないでしょう。
しかし、離職理由TOP5は、SEだけでなく、すべての産業でのTOP5です。たとえ会社や職種を変えても、同じ悩みに直面します。
結局、同じ悩みがあるならば、手に職がつくSEで頑張る方が、良いのではないでしょうか。
「格好いいSE」になる3つの条件
エンジニアのスキルを証明するのは業務経験。
高収入を稼げる案件を選ぶために、必要な業務経験は3つあります。
3つすべてが必要です!
1:開発経験
1つ目は、最低でも3年以上の開発経験です。
なぜなら、3年以上の経験があれば、フリーランスとしても仕事を探せるからです。
2:上流工程の経験
2つ目は、上流工程の経験。
上流工程の経験は、単価を上げるために必要です。
3:リーダー経験
最後は、チームをまとめたことがあるリーダー経験。
チームのメンバーより、リーダーに対して、企業は高い給料を出すからです。
業務経験のために転職を!
自分に足りない業務経験を積むために、転職すべきです。
たとえば、開発経験が足りない人は、開発できる会社を探すべきですね。上流工程とリーダー経験も同じです。
自分が足りない業務経験ができる会社を探します。
★おすすめ転職サイト
・ doda : 1人での転職活動に不安を感じるという方におすすめ。
まとめ
SEは大変なこともありますが、努力が報われる仕事でもあります。
なぜなら、頑張ればスキルが身につくからです。
仕事を辞めたいと思っている人は、目標を見失ってるかもしれません。
どうせ仕事するなら、実力勝負できる「格好いいSE」を目標にしませんか?
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