SEに向いていない人の特徴３つと解決策２つ

この記事で紹介する「今日から使える解決策２つ」を実践すれば、「SEに向いていない・・・」などの悩める日々から脱出できますよ！

なぜなら、ケアレスミスが多く、入社当時の社長から「君はSEに向いてない！」と言われていた私でも、この方法で20年以上もSEを続けてこれたからです。

記事前半では「SEに向いてない人の特徴」について、後半では「今日から使える解決策」、さらに「一人前のSEになる方法」を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね！

この記事の内容を実践して、自信のない日々から脱出するだけでなく、「一人前のSE」を目指しましょう！

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SEに向いていない人の特徴３つ

特徴１：論理的思考が苦手

プログラミングは論理的思考が重要ですが、私は論理的思考が苦手です。

それが原因かわかりませんが、当初はプログラミングが全然できませんでした・・・

しかし、プログラミング教室や自分で練習していくうちに、自然とプログラミングできるようになりました。

論理的思考は重要ですが、プログラミングは訓練で身につけられると、私は思っています。

特徴２：大雑把な性格

細かい仕様を満たすためのプログラミング、それを確認するための試験仕様書の作成など、大雑把な性格な人には、不向きな作業が多いです。

特徴３：コミュニケーションが苦手

SEは一日中PCの前で作業することが多いですが、コミュニケーションが必要な機会はもちろんあります。

細かい仕様の確認などは、認識ミスがないように入念にコミュニケーションを取ることが大切。

コミュニケーションに苦手でも、必要なことを最低限確認するだけで良いのです。

話し上手である必要はありません。

むしろ聞き上手の方が、相手も心を開いてコミュニケーションが上手くいくでしょう。

【SEに向いてなくても大丈夫！】今日から使える２つの解決策

「SEに向いてない」と社長から言われた私が行った対策は２つです。

この対策を使えば、論理的思考が苦手、大雑把な性格でも、確実にミスなく作業をこなせるようになります！

解決策１：5W1Hで仕事内容を明確化

「あいまいさ」の残したままにすると、どこかでミスが出てきます。

そのため、5W1Hですべてを明確にしましょう！

たとえば、「顧客マスタにデータ追加」を頼まれたなら、下記のようになります。

解決策２：指差し確認しながら作業

指差し確認をバカにするかもしれませんが、確実にミスは減ります！

さらに、声に出しながら指差し確認すると、より効果的です。（でも恥ずかしいですよね・・・）

【SEに向いてなくても大丈夫！】一人前のSEになる方法

「一人前のSE」って、どんな人？

「この人に任せておけば大丈夫！」と、安心して仕事を頼める人です。

それには、「スキル」と「実績」が必要。

たとえば、「Javaできるけど、業務経験は無い」という人に、仕事は頼めませんね。

要するに、「一人前のSE」になるには、「スキル」と「実務経験」の両方が必要なのです！

この２つを解説していきます。

１：スキルを身につける

スキルは身につくまで、「知識を得る」、「手を動かす」の２段階あります。

たとえば、「Javaの配列」を勉強したら、実際にプログラムを作ってみることです。

手を動かし、エラーを出しながら、スキルは身に付いていくのです。

２：実務を経験する

実務経験できる会社に行くのが一番です。

でも、今すぐ転職する必要はありません。

まずは転職エージェントに無料相談です。

転職エージェントから理想の会社を紹介された時だけ、検討してみれば良いのです！

まとめ

「SEに向いてない・・・」と、悩まなくて大丈夫ですよ！

ぜひ、「今日から使える解決策」を使ってださいね。

そしてなにより、

「一人前のSE」を目指しましょう！