客先常駐SEの方へ。会社に希望の案件を伝えていますか?

客先常駐SEの方へ。希望の案件は伝えるべきです。

 客先常駐SEの方
 常駐先を自分で決めたい方
 会社への要望はあるが我慢している方

こんにちは、ひこじるしと申します。

客先常駐SEとして会社員を約2年続け、今はフリーランスです。

私は以前「会社からの指示は黙って聞くべし」、泣き言は情けない。辛くても我慢し続けるべきだと思っていました。

しかし、我慢には限界がありました…

私には過去に2回、本気で逃げたいと思ったことがあります。

しかも2回目は本当に逃げてしまいました・・・※詳しくは下記に書いてます

私の逃げた過去

 仕事から逃げたくなる理由とは? 仕事から逃げるべき?判断基準は? 仕事から逃げる方法を知りたい! ひこじるしこんな悩みを解決する記事を書きました! 会社員SE[…]

今すぐ仕事から逃げる

私は自分の経験から伝えたいことがあります。

ひこじるし
我慢してないで、会社に希望を伝えませんか?

希望が通るかどうかわかりません。

ただ改善したいならば、伝えるべきです。

客先常駐SEの場合、会社は最も利益が高い現場にあなたを行かせます。

しかし会社は社員のキャリアまで面倒見てくれません。

キャリアは自分で作るしかないです。

会社のいいなりでは、自分のキャリアも会社次第になります。

自分の人生は自分の責任

精神的に自立するためにも、会社に希望を伝えてみませんか?

伝える勇気が出ない時もあると思います。

しかし、小さなことからでも良いので、まずは伝える。

依存から自立へ。

人生の舵を少しでも自分に戻しませんか?

 

※本ページはプロモーションが含まれています。

会社のいいなりキャリアの弊害

  • 開発志望なのにテスターしかやってない。
  • 同じような案件ばかりではスキルが変わらない。
  • リーダー経験のないまま年だけ取る
  • 興味のあるスキルの経験ができない

こんな要望ありますよね?

会社には伝えていない要望ありませんか?

  • 希望する経験・スキル
    • テスターから脱却し、開発経験を積みたい
    • JavaではなくPythonの案件に行きたい
    • 組み込み系からWEB系にシフトしたい
  • 常駐先
    • 今の常駐先の居心地がいいので、契約延長してほしい。
      (単価を理由に別案件への移動はやめてほしい)
    • 常駐先に嫌な人がいるので契約を終了してほしい。
  • 職種
    • 技術者(SE)から管理者(マネージャー)になりたい。
    • マネージャーは向いてなので、SEとして現場に出たい
    • 将来的にはコンサルタントになりたい。
  • 労働条件
    • もっと給料を上げてほしい
    • 子供が小さいうちは残業が無い常駐先がいい
    • 家から近い常駐先に変えてほしい

伝えることが自立への第一歩

会社員は収入の安定があるとはいえ、会社への依存は弱い立場になります。

会社の方針転換や経営悪化などで、社員は振り回されます。

また、残業の多さなどは自分のメンタルだけでなく、家庭生活も壊しかねません。

自分のキャリアだけでなく、メンタルや家庭生活を守るのは自分自身です。

会社は助けてくれません。

自分の人生は自分の責任

依存から脱却し自立するため、まずは希望を伝えてみませんか?

希望が通らなかったら、その時考えれば良いのです。

でも自分の身は自分で守るしかないんです。

ひこじるし
波風立たせず、定年まで行きますか?

私は48歳で会社を辞めましたが、退職を勧めているわけではありません。

ただ定年退職を想像してみてください。

やりたい事もやらず、我慢して何も言わずに定年を迎えるのはむなしいです…

「何のために生きてきたのか?」

「我慢するために生まれたきたのか?」

定年後に後悔はしたくないです・・・

好きなことをやり切って、気持ちよく定年したいですね。

自分の将来のためにも、自分の意志を通す生き方をしたいですね。

まとめ

  • 会社員は収入が安定している、しかし会社の方針や経営状態に振り回される弱い立場である
  • 会社のいいなりでは理想のキャリアは築けない
  • 自分の人生は自分の責任、希望は伝えるべき
  • 定年後を想像し、後悔しない生き方を!

会社に従い、貢献することは大事です。

しかし何も言わないでいると、相手からは「今の状態で納得している」と思われます。

「納得いかない」「これは嫌」思うことがあるなら伝えてみませんか?

特にサラリーマン生活が長く、「いい人タイプ」の方は我慢が当たり前になってるかもしれません。

客先常駐SEの場合、どの案件(常駐先)に行くかは自分にとっての一大事です。

まずは希望の案件から伝えてみませんか。

受け身ではなく、自分から行動することが依存体質から抜ける第一歩です。

定年を想像することも、今の生き方のヒントにつながるので、ぜひオススメします!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。