できればエンジニアを続けたい!
こんな疑問や悩みを解決できる記事を用意しました!
こんにちは、ひこじるしです。
- 会社員としてSE歴20年以上
- 現在はフリーランス
管理職になるべきか悩みますよね。
そんなエンジニアの方に、3つの判断基準を紹介します。
3つの基準すべてを満たす場合のみ、管理者に挑戦すべきです!
なぜなら、中途半端なやる気と覚悟では、周りが迷惑するからです。
管理職かエンジニア、どちらでも良いのです。
ワクワクする方が、あなたにとっての正解!
ぜひ、今後のキャリアプランの参考にしてください。
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エンジニアが管理職になりたくない理由4つ
管理職になりたくない理由は、エンジニアとの比較でマイナスに見える部分です。
早速解説しますね。
理由1:エンジニアとしてはもう成長できない
これまでエンジニアとして頑張ってきたのに、成長が止まるのは惜しいことです。
せっかく身につけたスキルでも、使わないことで衰えていくでしょう。
管理職をえらぶなら、仕方ないことですが・・・
理由2:責任が重い
責任が重いと感じるのは、上司や先輩などを見て、「自分には出来ない」と感じる場面が、多々あったからだと思います。
私が見てきた事例ですが、やはりトラブル対応はつらそうですね。
- お客様に叱られる
- トラブルを収めるため、自社のチームに無理な作業を納得させる
- トラブルを収めるため、お客様に無理なお願いを通す(これが一番大変でしょう)
これらのストレスを想像すると、「管理職になりたくない」と思うのは自然ですよね。
理由3:残業手当がでない
管理職になると残業代が出ない会社は多いです。
残業や休日出勤でお金が入らないのは「割りに合わない」と思いますね。
理由4:エンジニアのままで良いと思っている
以下の消極的な理由から、管理職になることを検討している方もいるでしょう。
- 管理者を断るのは、会社員として良くないから
- 自分が管理者をやらないと、その役目を後輩に押し付けてしまうから
- 管理職を断ったのに、エンジニアとして会社に居続けるのは居心地が悪いから
これらの理由に該当する方は、優しくて人の良い方だと思います。
自分の希望と違う道を勧められるのは、つらいですね。
管理者のメリット3つ
管理職はつらいだけではありません。
仕事をする上で、誰もがほしがる魅力的なメリットがあります。
1:年収や役職が上がる
管理者になると、役職が付きます。
そこで評価されると、さらに役職も上がります。
役職があがれば、給料も上がっていきますね。
下記は厚生労働省が調査した令和2年の「役職別の平均月収」です。
男性の場合、部長と非役職者(平社員)では2倍の差がありますね。
・部長:約60万円
・非役職者(平社員):約30万円
2:裁量権がある
裁量権のメリットは、「仕事のしやすさ」と「やりがい」です。
自分の意思で決断できることで、「仕事のしやすさ」は断然アップします。
また自分の決断で結果を出せると、「やりがい」も感じられますね。
3:キャリアアップできる
管理職は役職がつきます。
役職の経験することで、いわゆる「ハイクラス求人」の対象となり、年収アップやキャリアアップにもつながりますね。
【管理者 or エンジニア】迷った時の判断基準3つ
管理者になるための判断基準は、3つすべてを満たす必要があります!
なぜなら、やる気や覚悟がないまま管理者になると、自分がつらいだけでなく、部下にとっても迷惑だからです。
頼りない上司に振り回されたことは、誰だってあると思います。
自分がそうならないためにも、すべての判断基準を満たすことが必要なのです。
判断基準1:ワクワクする
質問です。
管理職のメリットは既に紹介しました。
それを見てワクワク感はありましたか?
人はワクワクすると主体的に動けます!
判断基準2:「仕事のやりがい」より「収入」を優先したい
住宅ローンや子供の教育費など、人生にはお金が必要です。
現時点で「仕事のやりがい」より、お金を優先したいなら、管理職を選ぶべきです。
なぜなら、エンジニアを続けても、金銭的な不足感を感じたままになるからです。
一方で、どうしてもエンジニアとしての「やりがい」を手放せないなら、エンジニアを選ぶべきですよ!
エンジニアとしても高収入を狙えますからね。
判断基準3:人から嫌われる覚悟がある
管理職で一番嫌な仕事は、トラブル対応だと思います。
上司の大変な状況を見て、管理職はやりたくないと思った方も多いでしょう。
トラブルを収めるため、お客様だけでなく、部下にも無理を通すこともありますね。
いろいろな人から文句を言われ、嫌われても、仕事をまっとうする覚悟が、管理者には必要なのです!
あなたにこの覚悟はありますか?
管理職かエンジニア、どちらでも良いのです!
大切なのは、ワクワク感!
管理職とエンジニア、どちらでも良いのです。
ワクワクする方が、あなたにとっての正解!
仕事だからと我慢せず、楽しんで仕事をしてほしいです。
今は「嫌なことはやらない」がモットーです。
エンジニアを続ける場合のキャリアプラン
3つのプランを紹介します。
プラン1:将来有望なスキルを身につける!
将来有望なスキルは「AI・機械学習」の領域です。
理由は単純、人材不足だからです!(※詳細は「総務省が人材不足対策で開発した4コース」参照)
ただ、「そもそも何から学べばよいか分からない」という人も多いと思います。
そのため、最初の基本だけでも、プログラミングスクールを利用するのはアリですよ。
おすすめは、初心者から中級者までコースがあるTechAcademy(テックアカデミー)。
おすすめ3つを紹介します。
- Pythonを学んで機械学習の基礎を習得
- 機械学習を学びエンジニアとして活躍したい方におすすめ!!
- AI(人工知能)の構築に必要な機械学習・ディープラーニングを習得
- 機械学習を用いて転職や起業したい方におすすめ!
- Pythonを使ってデータ分析の手法を習得
- データサイエンティストを目指す方におすすめ!
AI・機械学習以外でも、自分の武器となるスキルは増やせます!
おすすめは3つ。
- 期間内で4つのアプリを作り、オリジナルアプリをAppStoreに公開
- スキルをつければ、クラウドソーシングなどを利用して自由な働き方もできる!
- iPhoneアプリを開発して起業したい方にもおすすめ!
- 期間内で4つのアプリを作り、オリジナルアプリをGoogle Playに公開
- スキルをつければ、クラウドソーシングなどを利用して自由な働き方もできる!
- Androidアプリを開発して起業したい方にもおすすめ!
- HTML、CSS、JavaScriptだけでなく、Vue.jsやWeb APIなども学べる。
- フロントエンドの技術も学びたいサーバサイドエンジニアの方におすすめ!
- 受講後は仕事も紹介してくれるため、副業で実績も作れる!
- 単価1万円くらいの簡単な仕事からでOK!
- しかもメンターのサポート付きで仕事をこなせるので、初めての副業でも安心!
TechAcademyは無料体験もできるので、まずは無料相談してみてくださいね。
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プラン2:転職
エンジニアとして働ける会社への転職です。
求人情報を見て、ワクワクできたなら、それがあなたの進みたい道。
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プラン3:フリーランスを検討する
「3年以上の経験」があれば、フリーランスとして仕事は探せます。
ただ、いきなりフリーランスへの挑戦は、ハードルが高いですね。
そこで、「自分がフリーランスになれるのか?」を、まずはフリーランスエージェントに相談してみてください。
相談の結果、「会社に残る決心が付く」、もしくは「フリーランスへの自信が付く」、どちらでも良いのです!自分の本心を確かめるのが目的。
私は48歳でフリーランスになりました。定年後に後悔すると思ったからです。
古いジブリ映画ですが、「紅の豚」の主人公ポルコの生き方に、憧れを持ってました。
大げさかもしれませんが、フリーランスはまさしくポルコのような生き方。
ポルコに憧れる方はいないかもですが、フリーランスな生き方に憧れるなら、ぜひ相談してみてください。
おすすめは、手厚い保障内容で正社員並みの安心感がある「Midworks(ミッドワークス)」。
給与保障制度もあるため、現在正社員でフリーランスになろうか悩んでいる方は、ぜひ相談してみてください。
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まとめ
管理者になるための判断基準をおさらいします。
- 1:ワクワクする
- 2:「仕事のやりがい」より「収入」を優先
- 3:人から嫌われる覚悟がある
繰り返しになりますが、管理職かエンジニア、どちらでも良いのです!
ワクワクする方が正解です!
もし、エンジニアを選ぶなら、スキルアップして行きましょう!
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