仕事の3Kとは?【仕事を続けるカギは「憧れ」】

3K仕事

 仕事の3Kってなに?
 3K仕事は社会的意義が大きい?
 つらい仕事を続けるには「憧れ」が大切?

 

ひこじるし

こんな悩みを解決する記事を書きました!

  • 肉体労働からSEになって20年以上
  • 現在はフリーランス

 

 

私は25歳で、肉体労働からSE(システムエンジニア)になりました。

 

意外かもしれませんが、SEも3Kなんです。

 

ところで、みなさんは仕事に「憧れ」を持ってましたか?

  • 大工さんって格好いいな
  • 祖母を支えたヘルパーさんのようになりたい
  • プログラミング出来たらいいな!

 

つらい3K仕事を続けるカギは、初心の「憧れ」を忘れないこと!

 

仕事がつらい、辞めたいと考えてる方は、ぜひ読んでみてください。

 

 

※本ページはプロモーションが含まれています。

仕事の3Kとは?

まずは3Kを解説していきます。

 

3Kとは、アルファベットにすると頭文字「K」で始まる3つの言葉です。

 

  1. きつい(Kitsui)
  2. 汚い(Kitanai)
  3. 危険(Kiken)

 

つまり、3Kとは肉体労働など、ブルーカラーの過酷さを表現しています。

 

それに対し、ホワイトカラーの過酷さは、「新3K」と呼ばれます。

 

以下の中から3つ当てはまると、「新3K」です。

<新3K>

  1. きつい
  2. 厳しい
  3. 帰れない
  4. 給料が安い

 

新3Kは、SE(システムエンジニア)に対して、主に使われる言葉。

 

ひこじるし
私の場合、
上記4つすべてに当たりました。

 

 

 

3Kの仕事と言われる仕事

3Kと言われる代表的な仕事を解説します。

 

1:肉体労働全般(建設、運輸、引越しなど)

・3Kの代表的な仕事

・肉体的にハード

・高所など、怪我のリスクもあり。

 

2:介護・看護業

・体力が必要(患者や高齢者を抱きかかえる、夜勤など)

・汚く感じる作業(排泄処理、廃液処理など)

・感染症などにかかるリスク

 

3:清掃業

・体力が必要(体を動かして清掃するため)

・汚い場所を掃除するのが仕事

・高所のビル清掃などは危険も伴う

 

4:システムエンジニア

・「新3K」の代表的な仕事

・多重下請け構造により、以下の状況になりがち。

  • 無茶なオーダーが、下請けに行きがち
  • 中間マージンを抜かれるため、給料が上がりにく
  • スケジュールが厳しいと、残業や休日出勤となる

 

ひこじるし
飲食やホテル業界なども、
最近は「新3K」と言われてます

 

 

 

 

3K仕事の社会的意義は大きい!

3K仕事は、人々の暮らしを支える欠かせないものです。

 

電気、水道、ガス、使えるのが当たり前ではありません。

 

道路だって、誰かが整備してくれたから、通れるのです。

 

すべて支えてくれる人たちのおかげ。

 

3Kは大変な仕事ですが、社会的貢献度がとても高いのです。

 

3Kで働く人は、もっと自分に「誇り」を!

 

 

 

まとめ:3K仕事には「憧れ」が必要

3K仕事を続けるには、「憧れ」が大切です。

 

なぜなら、いくら頑張っても、「憧れの自分」に近づけないなら、ただ辛いだけの労働になるからです。

 

私は過去に、お客様先でパワハラ的に指示され、スキルも身につかない現場がありました。

 

「憧れの自分」に近づいてる実感は皆無・・・

 

むしろ、精神的に病む状態。

 

工事現場の横を通るたび、

「鉄筋が落ちてきたら楽になれるなあ・・・」

って本気で思ってたくらいなので。

 

ひこじるし
今考えると、
だいぶ病んでましたね…

 

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「憧れ」を持てない仕事なら、職場を変えるべき

中田英寿さんの言葉が、職場を変えるべきかの判断になると思います。

 

努力を続けていればいつかは流れが変わる。

それを信じている間はどんな事にも耐えられる。

 

 

いつか流れが変わる、「憧れの自分」になれる、

と信じていれば、仕事は続けられます。

 

逆に言うと、そう思えないなら、職場は変えるべきです。

 

1日8時間労働の場合、

1カ月で、160時間。

1年だと、1920時間。

 

これらの時間を、

ただの辛いだけの時間にしますか?

 

それとも、

「憧れの自分」への時間にしますか?

 

 

同じ職業でも、会社や職場が変わるだけで、全然変わることがあります。

 

 

大切な時間を、「憧れの自分」への時間に使ってください。

 

P.S.

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職場を変えて、「憧れの自分」になりたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

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